時間の経過が早いと感じる方へ

さて、今日のタイトルは少し投げかけタイプで、自分の今までの日記ではあまりないタイプです。


時間の経過って年をとればとるほど早くなります。それは頭に入る情報量が少なくなるというのが一つの要因としてあげられています。そこで私の大学4年間プラスα(大学院)という生活を振り返ると。


時間の経過が早い→大学1年から3年の冬

時間の経過が遅い→大学3年の冬から今まで

というのが実感であります。まず様々なことがあったというのは一つの理由としてあげられますが、それだけじゃない気もします。それは知識として頭に入る量が後者の方が圧倒的に多いということです。


つまり、この仮説が正しければ、時間の経過が早い人は普段入れている知識量が少ないのではないかと思ったほうがいいです。私は最近、経営戦略などコンサルの面接対策で様々な勉強をしはじめていますがとても今までと考え方が変わって面白いです。前まで見えていたものと今みえているものがかなり異なり、「あんな風におもっていたこともあったなぁ」と思うことが実は2週間前のことだったりということも多々あります。

いろんな知識を入れると、今までの知識とうまく混ざり合い、結果的に新しい見方というものが生まれると考えます。



つまり「最近時間の経過がはやいなぁー」と思ったら、それは学習量が足りないのです!!私は今勉強したいことはたくさんあります。それで優先順位を決めながら常に取りくんでいます。この優先順位はかなり流動するので、とても大変です。でもそれだけ学習欲があるというのは私の強みでもあります。


話は大きく変わりますが、巷ではやっているストレングスファインダーというものをやった時も、自分をよく表す5つの強みがでてきました。

1、達成欲
2、未来志向
3、競争性
4、分析思考
5、学習欲

これは私の強みであり、この中の学習欲というものはずっと持ち続け、私の最大限の強みとしていきたいと思っています。



何でそんなことを思ったかというと、今日TOEICの結果が返ってきました。



Listening 475


Reading 390


Total 865


という、見事TOEICのAランク入りを果たしました。TOEICの勉強を初めてから、私は英語に対する意識と危機感が大きく変わりました。そして、見事Aランクを達成したのは数ヶ月前の自分では全く予想すらできなかったものだと思います。

TOEIC860という一つのランクを超え、900点を目指そうと思いましたがもうやめます。意外にも、こう書いて自慢するよりは冷静で、まあ今までよりはかなり熱がさめてました。なぜなら所詮英語はツールでしかなく、また所詮TOEICなんぞ日本と韓国ぐらいでしか通用しないのです。

550点から半年で865点と伸び、もう十分です。しかも勉強できた時間は1日2〜3時間程度。自分は最小限の努力で最高の結果を残せたのではないかと思ってます。日本でしか通用しない資格は日本で最高(もちろん900点超えとはブランド力が違うけど)に認められるレベルに到達すればいいのです。



ということでTOEFLの勉強を始めました。将来海外の大学院に行くチャンスがあれば、絶対に行きたいということで世界的に通用するTOEFLをやります。

この考えは半年前の私にはできなかったことです。学習はそれだけ、私を進歩させてくれるものなんだなぁと実感しました。




ということでこれからも頑張るのでよろしくおねがいします!!