TOEICが返却

さて、お待ちかねのTOEICの結果が帰ってきました。しかも今回は公開とIPがほぼ同時に帰ってきたということで、時系列にそって開示していきたいと思います。

【公開テスト】

Listening 410

Reading 360


Total 770


勉強して初めて壁にぶつかった瞬間でした。前回のIPが790だったことから20点のダウン。でもこれには理由があります。


1、リスニングの相性
やはり私ぐらいのレベルだと、まだ相性というのが存在します。相性が良ければ集中力がもったり、悪いと途中で途切れてしまったりしてしまうのが反省点です。そういった意味で今回のリスニングはPart3,4あわせて3つの文章がほぼ勘になってしまった。さらにその原因としてPart2の不出来が挙げられ、Part2を引きずってしまったのが原因と思われます。

2、文法
あれだけ文法は重点的にやっていますが、今回「あーこのパターンね」というのがいつもに比べ少なかった。つまり15分で終わらせたい文法が20分かかってしまったのが敗因とあげられます。



ただ唯一の救いが壊滅したリスニングが400点を超えていたことから、自分のリスニングの安定感がうかがえ、これからの課題がみえてきました。


次にIPテスト

【IPテスト】

Listening 450

Reading 380



Total 830


ということで年内に800点という目標はあっさり4ヶ月で達成してしまいました。これにも理由があります。


1、リスニングの好調
今回正直Part2を公開で落として、そのままつぶれてしまったという反省からPart2は重点的にやりなおしました。そのおかげか、Part2はとても好調で微妙だった問題が4題しかなかった。実際に9割超えていたので、Part2がよかったのでしょう。


2、文法
文法のこなす量は人一倍努力したせいか、自分の勉強したところがでました(4、5題ほど)。それに調子があがりできた。




ただ、今回の反省点は

試験中、隣の教室で吹奏楽の練習がはじまり集中が途切れた→結果時間切れを招いた
という精神の弱さが露呈しました。あと全体的にIPの方が難しいという私の個人的な印象があるのですが、今回も例外ではなく信じられないぐらい難問とかありました(まあそれに4分かけた俺もどうかと。。。)。深追いしすぎたせいで、ダブルパッセージは1題よめなかった。


とまあ、やれば860のAランクに届いたんじゃね?という淡い期待を持ちつつも、これからの課題は見えてきました。



1、文法のつめ

苦手ということもあり、文法は730点レベルでできればいいやーとおもってましたが、380で壁にぶつかっています。つまりこれを900レベルにもっていかないことにはAランクに到達しない。

2、時間配分

時間通りに解けるようになると730-760ぐらいのレベルになるらしいですが、未だ「解ききったー!!」というのは問題集でしかありません。試験場での緊張感、集中力の欠如など様々な課題があげられますが、これは改善していきたい。




あくまでTOEIC860という数字は海外志向の人間の最低レベルの数値だと思っていますので、まだ土俵にはたてていません。土俵にたって、スピーキングの練習も引き続き行って、自分の目指す形になっていきたいと思います。