夢を追うということ

自分の夢とは?と自問自答してみると答えは明確にでてこない。


というか夢なんてない。強いて言えば、いろんな人に影響を与えられる人間になりたいというのとお金持ちになりたいというのがあって、これはどちらかが手に入ればどちらかも手に入るものでもある(逆は成り立たないが)。

私は昔から「自分は何でもできる!」と思っていた。特に高校時代は本当にそう。甲子園にも自分の力でいけると思っていたし、勉強すればトップの大学にもいけると思っていた。
そういう人は周りに何人もいたと思う。誰もが自分は特別だと思っている。いや、確かに特別なのだが誰にも持っていない力を持っていると思っている。

実際に持っていると思う。ほとんどの人間、唯一無二のものはもっていると思う。


ただ、それに対し努力するということが必要であるというのは自明だ。他にも努力してもいろんな壁が待ち受けている。




単純なのだが、努力するということはとても大事だ。努力は努力する環境、つまり時間がないといけない。時間をつくるためにまた努力しなくてはいけない。


あとは満足していけない。自分はこれで立派と思ってしまうと、駄目だ。



良い例として、これは私の運もよかったのだがTOEICのスコアを例にしてみる。

私はTOEICの勉強をし始めて、1ヶ月半後のスコアを750を目標にした。また最低730はとると。
日々苦戦したが、結果745点だった。750点まで達しなかった。

次のスコア目標を最低750、最高800に設定した。
そしたら790点と10点たりなかった。

今は最低800点、最高830点~860点と設定して勉強している。


ここで最初の段階で750いってしまったら、どうなっていただろう。おそらくここまで勉強は続かなかったはずだ。



常に貪欲かつ努力しないと目標なんて達成できないのだ。と決まりきったことを常に言い聞かせている。