Part別対策 〜Part1〜

多分本編(「TOEICの点数を半年で300点以上伸ばす方法」)の方はかなり意識改革や、自分のやったことに重きを置く予定なので、それとは別にPart別対策を付録みたいな感じで書いていきます。より実践的な部分になり、他の本ともかぶる所があるのですが、このブログを読むだけで学べるものがあればと思い、書きます。

今日はPart1(写真描写問題)です。

Part1はポイントが3つしかありません。というか詳しくするともっとあるのですが、たくさんあっても覚えたくないですよね笑?


1、SVOに注目!!!!!

これはかなり役立ちます。Part1の選択肢はほぼこのSVOなどで第4、5文型はほぼ出ません。というか出ないんじゃないか?つまり間違い選択肢も

SまたはVまたはOのどれかが写真と違う

ということです。例えば写真の人が歩いているのに、sitという動詞が使われていたら絶対違いますよね。これは動詞違いです。人が一人しかいないのに、主語がTheyだったら主語違いです。こういった風に、各選択肢は3つしか聞くポイントがありません。


2、人がいない写真ではis being もしくはare beingは間違い選択肢。

受動態だから主語(人)が省略されるパターンです。つまり人が出てなくて、これらのワードがでてくる場合は人が省略されていることがほとんどなので、選ばないようにしましょう。

3、動作と状態の区別を行う

動作より状態の方が正解になりやすい。例えば、進行形より完了形のほうが正解になりやすいです(あくまでこれは上の二つのルールに比べるとなりやすいっていうレベルですけど)。あと有名ですが、wearかput onだと前者は帽子を被っているのか、後者は被ろうとしているのかという状態動詞と動作動詞といった違いがあるので、これも当然前者の方が正当になりやすいです。これらはある程度、問題と出会って、自分でまとめておくと便利です。



その他は多くの人がうつっている写真は向いている向きに気をつける。。。。etcといった細かいコツはあるんですけど、正直上の3点が一番大事だと考えています。



Part1は正直満点とれます。これは自分もしばらくは満点以外とっていないです。簡単に点取りパートになるので、間違えるのが多い人は問題演習しましょう。



余裕があればPart1頻出の単語をいくつか言えるようにしといた方がいいです。例えば

stackとpileの違い
side by side とupside down

とか

carよりvehicleの方が正解になりやすい

とか細かいルールに関しては総合対策特急55のルールにのっていると思いますので参考にしてください。