決意表明

明日はTOEIC公開テスト。

もう毎回受けているのですが、明日は私にとって少し特別なTOEICとなります。なぜなら明日で勉強を開始しはじめてから半年になるからです。




昨年、某商社の2次面接の最後に聞かれたことがありました。

「ところで君、英語できんの?」


私の回答に、さーっと場がさめていく感じがしました。海外志向にも関わらず、「就職活動に英語は必要ないよ!」とか言われていて、調子のり、他の人にも言っていた自分が情けなくなりました。帰りの電車で、「あのせいで落とされたら。。。」と思いました。


その1週間後、見事落ちました。次が最終だっただけに、ものすごい悔しい思いをしました。




私の就職活動の敗因でもあります。


海外志向→英語の勉強はしない

という図式は明らかに論理的におかしいのです。自分の志望動機がいくら論理的であっても、自分のそれに対する行動が論理的でないのが一番駄目です。



あの時、学歴さえあれば。。。とか帰国子女だったら。。。とか何度も思い、悔しかったです。特に終盤で落とされることが多かったので、余計におもいました。


「そりゃ、俺と東大生で悩んだら東大を選ぶわな」


それは人事のリスク管理でもあります。当然学歴を高い人を選ぶ方が、間違っても許される。



だから大学院入試は努力しました。勉強をたくさんして、頭おかしくなったり、もう海外に逃げたいとか思ったりしました。結果、結構他に一応受けていたところは落ちたけど第一志望の大学に合格しました。

私は学歴を手に入れました。でも次に足りないのは英語です。私の海外志向は絶対ゆるがない自信があったので、英語の勉強をしようとしました。



以前、まぐれで630点という点数をとりましたが、院試など一段落してから試験を受けると550点まで下がっていました。2月、卒論を書きながらTOEICの勉強を開始しました。当時の目標を書いてみたいとおもいます。



5月30日のTOEICまでに700点

6月27日のTOEICで750点

7月25日(半年後)のTOEICで800点


こう書いてあります。実際は私の予想を遥か超えるスコアを達成しています。6月27日のTOEICで845点をマークしました。

正直足りないです。もっと上を目指したい。900点を超えなければ気が済まない。







私は、もう自分に言い訳をしたくないと就職活動で思いました。


勉強をやってこないでバイトばっかりしていたから。。。。

英語ができないから。。。。

学歴が良くないから。。。。


そんな言い訳したくないと心から思ったから、今動いています。


大学院で誰よりも研究し、研究成果をだそうと努力し

英語も勉強してTOEIC800点をこえて

学歴も一応トップレベルの大学院に進学しました。



ここからは本当に自分との勝負です。もう自分に言い訳できません。それがわくわくしています。そしてどんな未来が私を待ち受けているのかと考えると、とても楽しみです。






「20歳のとき知っておきたかったこと」に書いてあった中で、一番印象深い言葉


『20代の頃、次のカーブに何が待ち受けているのおかわからなかったが故に抱いた不安です。将来が不確実なのは歓迎すべきことなのだと、誰かが教えてくれればどんなによかったのに、と思います』


その通りだと思います。私はここで自信を手に入れて、不確実な未来に飛び込んでいきたいと思います。




明日は目指せ900点!!!!